ライブレポ in　大分

タイトル；OITA MUS!IC WAVE「地球一番快適音楽」
日時；1997年7月16日（水）OPEN18:00 START18:30
場所；大分コンパルホール
主催；大分市教育委員会　THE BOARD OF EDUCATION IN OITA CITY
ゲスト；かの香織

　ゴンチチはテレビで聴いてた位の私に「無能の人」のサントラが舞い込んできた。以来、結構スキなミュージシャンとなったゴンチチ。とある情報誌で大分ライブを発　したのはライブ５日前。急いでライブの主催者「大分市教育委員会」に連絡！わずかにチケット有りとのことで、無事に初めての生ゴンチチさんに会い、生演奏を聴いてきました。会場はとってもお行儀がよいのか（？）みんな反応は少ないものの次第に笑いあり、拍手ありと和やかに進行。ゲストにかの香織さんを迎え、本当に最後まで心地良い空間を共有できました。とっても幸せ気分です！
　そして、びっくり情報なんですけど、チチ松村さんの温泉好きは本当で、素晴しい開拓力というか何というか、大分の別府には本当にたくさんの温泉があるんですが、いわゆる秘湯といわれ大分の人間でさえもごく限られた人間しか知らない無人の湯があるんですが、ライブの最中に「ゴンチチの音楽を聴いて・蛇の湯・にでもつかった気分になってください」といっているではない　すか！！思わず「何で知ってんのー？」と口走ってしまいました。そう、狸が入ってきそうな無人のうらぶれた温泉というシチュエーションまで言うということは、入ったことがあるってことよね。
「おそれいりましたー！」
というわけで、ますますゴンチチマニアになりそうな私です。

ここから後はhiroko someyaさんから送られてきた後日談です。ええ話やないかー。

　こんばんわ。ご無沙汰してます。久々にホームページ楽しませていただきました。で、先日ポストにゴンザレス三上氏よりの葉書が！！届いたので、感動とともに情報を書き込みいたします。
　そもそもの始まりはライブでした。大分でのライブで『QED』の演奏前に松村氏が三上氏に「QEDってどういう意味なんですか？」と尋ねたところ「忘れました。後で調べておきます」とのこと！
　松村氏は「どうやってみんなに教えるんですか？」と笑いとばしていましたが、その結果がこの葉書だったという訳です。
　実に内容は
〜『QED』とは？Quantum Electrodynamicsの略で、和訳すると量子電磁力学となります。岩波書店から「QED／光と物質のふしぎな理論」（R.P.ファインマン著）というとても興味深い本が出ています。ぜひお読みください。Gonzalez Mikami〜とのこと。おまけに直筆のサインとゴイサギのイラストが付いておりました。
　（裏の絵葉書はゴンチチのお二人がSAKUNAMI ONSENに入浴中のものでした。）
　もしかしたら、ファンクラブの方とかに出したものかも？なんて思いもよぎったのですが、「いやいや！きっと大分ライブのアンケート記入者にわざわざ出してくれたんだ！」と思い直し、感慨深いものを感じつつ、ついみんなに自慢しています。ちなみに反応は、
「すげー、そういうのってめっちゃ嬉しいやん」
など、感心系が多数。だって、まさかそんなライブトークの一言を真面目に受け取る人って貴重でしょう！
　そうしてゴンチチファンは増殖してゆくんですね。 　では、また！